2010.02.05 Fri 23:46
フィジー6日目
いよいよマロロライライ島とのお別れの日。
ほんとに悲しい・・・
天気は今日も快晴!!
逆にこの天気の良さがより悲しくなってきます・・・
海辺で最後の日光浴を楽しんだ後、乗船場に移動。
このホテルの案内は、ジョー。

ボクのことを冗談で「トヨタサン」って呼んでました。
お返しにこっちは「スズキサン」と返してました。
ちなみにですが、フィジーには日本製品が本当に多い。
ボートはヤマハやスズキ、レジはSHARPだったり計算機はカシオ、オーディオはソニーやパナソニックがほとんど。日本製品の強さを感じます。
いよいよお別れの時・・・
乗船券をもらって乗に乗り込みます。

現地のスタッフのさよならコールを受けて、若干傷心・・・


と、その時ボクを日本人だと知った大柄な外人が話しかけてきました。
何でも、明後日に福岡の友達に会いに行くとのこと。

フィジー人にしても他の国の人にしても、よく話しかけてきますね。
今回はオーストラリア在住のフランス人。名前はモハメドアリに似ているから、ももちゃんというあだ名が付いたそうです。
1時間の船旅を終えて、フィジー本土に到着。

1日だけ泊まるメルキュールホテルにチェックイン後、おみやげ屋などがあるナンディーに移動。

1kmほどの通りに、お土産やだけでなく、地元の人も買い物に来るようなスーパーやファーストフード、ショップが並びます。

人通りはかなり多く、車のクラクションも鳴り響いているのでかなりうるさいので、慌ただしい雰囲気です。

観光地に比べて挨拶をしてくるフィジー人は少ないですが、目があった時には必ずブラーと笑顔で声をかけてきます。
日本人も多く来ているので、ちらほら日本語を見かけたり、おみやげ屋では日本を話すフィジー人もいました。日本語が話せる分、接客はしつこいかな・・・


この短い通りに車がバンバン通るのですが、そのほとんどが少し古い日本車。
トヨタ・ホンダ・マツダなどが多く走ってます。日本の古い車はこのように輸出されているわけですね。
通りに置きっぱなしになっている販売車を発見。

通りから一本奥にはいると市場がありました。


野菜が中心だったかな。一般の人も買っているそうです。

フィジーには、フィジー人の他に多くのインド人がいます。
イギリス植民地時代のフィジーは、サトウキビ・プランテーションが多くあり、そこに同じく植民地だったインド人を移民させたのが始まりだそうです。
勤勉なインド人とマイペースなフィジー人の間で人種問題があり、大きな課題になっているそうです。
最後にインド料理を食べて、ホテルにタクシーで戻り、1日は終了。
明日は7時に起きて、日本に出発です。
いよいよこれで本当にフィジー旅行は終了です・・・
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