2009.11.30 Mon 11:01
昨日の「亀田vs内藤」のボクシングをテレビで見ました。
画面で見ていても亀田は非常に落ち着いているように見えた。あの状況で23歳であの精神状態に持って行けることにまず感銘を覚えた。
ボクシングは勝者と敗者がはっきりと分かれる。
勝者はリングで賞賛の拍手をもらう中、敗者にも拍手は送られるが、早々にリングを立ち去っていく姿はやはり悲しい。
さて、一方的にバッシングを行う事が出来るマスコミの姿勢にいつも疑問を持っているが、今回の勝利では手のひらを返したようにワイドショーは好意的だ。
なぜなら、今回の勝利は美談だからだ。
おそらく亀田選手が負けていても、内藤選手と闘ったことだけでもかなりな美談だから、ある程度取り上げられたと思うけど、やはり勝利したとなると全然扱い方が違う。やはり結果は大切だと感じた。
試合はとてもクリーンで、互いの努力がぶつかり合い、見ていて清々しかった。
良い気持ちになりました。
亀田選手には3階級制覇を目指してもらいたいです。
自分も負けてられないな。
自分の土俵で更に努力しよう。
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