2009.11.04 Wed 12:14
ビクターが音楽部門を売却です・・・
ビクターと言えば、サザンオールスターズやSMAPなど大物アーティストがいるのに、親会社は「選択と集中」の結果、音楽部門を持ち続ける事よりも株式売却の利益を取った・・・
ということは、現在の経営陣は音楽産業に将来性を見いだしていない訳だ・・・
東芝はすでに2年前に音楽事業から撤退しているので、大手家電メーカーでレコード部門を持っているのはソニーのみ。
母屋がつぶれてしまって元も子もないから、利益の出る段階で売却し、本業に集中するという会社としての事情もあるだろうから「音楽業界に未来がない」と判断するのは早すぎるとは思う。実際にレコード会社としては存続するわけだから。
でも、次々と大企業が音楽産業部門から撤退している事実に不安を感じる。
それにしても、音楽業界の再編は海外も含めると買収・合併・出資などの繰り返しで何が何だかさっぱり分からないな。
▼記事はこちら
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/victor/?1257280861
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