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長谷川 篤司

Author:長谷川 篤司
神奈川県内にて、音楽イベントを通してリアルコミュニケーションの場を創り出しているNPO法人アークシップ代表のブログです!!

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代表の間

NPO法人アークシップ代表が綴る徒然日記です。

2009.07.22 Wed 22:04
 ヨコハマフッド初代グランプリ山根哲彦が、7/20(月)のワンマンライブをもってプロを目指した音楽活動にピリオドを打ちました。ライブを観て思うことがたくさんあるので、何回かに分けて別な視点で思っていることを書いてみます。


 ラストライブは本当に素晴らしかった・・・・



あれだけのライブはそうは観られる物じゃない。ライブが終わった瞬間、誰もその場を離れようとしなかったからね・・・・山根哲彦に関わった人達、アークシップスタッフ、全員を連れて行けば良かったと後悔してます。


僕も恥ずかしながら涙が止まりませんでした。
なんでこんなに良い歌を歌えるのに、音楽を辞めるんだ・・・・
もったいない・・・

今もとても寂しい気持ちでいっぱいです。


山根哲彦は、アークシップを通して知り合ったミュージシャンの中で最も素晴らしい曲を書くシンガーソングライターだと思っています。

歌詞が抜群で、楽曲がしみいってくる。
こういう気持ちになる地元ミュージシャンは今まで他にいません。



でも、山根哲彦はメジャーにはなれなかった。

何かがほんの少し足りなかったのかもしれない。
ギターテクニックなのか、歌唱力なのか、それとも運なのか・・・
理由は分からない。


メジャーデビューをゴールとしたのなら、彼の音楽人生は挫折したことになるのだろう。


でもね、山根哲彦の音楽は、年齢を重ねれば重ねるほど、もっと良くなっていくはず。
だから、広島に帰ってもマイペースに本気で歌い続けて欲しい。


小さなライブハウスで唄い、その歌に感動している人がどんどん増えて、広島の人はみんな山根哲彦を知っている。そんな音楽人生を送ることが出来たら本当に素晴らしいなぁと勝手に思っています。



「僕の人生の今は何章目くらいだろう」

ウルフルズの歌ですが、この曲を山根君に送りたい。
まだまだ序章なんじゃないかな・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=QSC5Qk7eWlE



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追伸
山根哲彦の曲を7代目学生部門の千佐都が歌ってくれることを密かに期待しています。





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