2009.11.30 Mon 11:01
昨日の「亀田vs内藤」のボクシングをテレビで見ました。
画面で見ていても亀田は非常に落ち着いているように見えた。あの状況で23歳であの精神状態に持って行けることにまず感銘を覚えた。
ボクシングは勝者と敗者がはっきりと分かれる。
勝者はリングで賞賛の拍手をもらう中、敗者にも拍手は送られるが、早々にリングを立ち去っていく姿はやはり悲しい。
さて、一方的にバッシングを行う事が出来るマスコミの姿勢にいつも疑問を持っているが、今回の勝利では手のひらを返したようにワイドショーは好意的だ。
なぜなら、今回の勝利は美談だからだ。
おそらく亀田選手が負けていても、内藤選手と闘ったことだけでもかなりな美談だから、ある程度取り上げられたと思うけど、やはり勝利したとなると全然扱い方が違う。やはり結果は大切だと感じた。
試合はとてもクリーンで、互いの努力がぶつかり合い、見ていて清々しかった。
良い気持ちになりました。
亀田選手には3階級制覇を目指してもらいたいです。
自分も負けてられないな。
自分の土俵で更に努力しよう。
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2009.11.29 Sun 11:01
今日はコルテオを観てきました!!

凄いなぁと思う瞬間はたくさんありました。
ただ・・・・あまりにレベルが高く安定感がありすぎて、ハラハラしないんですよ。
言い換えるならば「ライブなのにテレビを観ているよう」と言った感じ。
席は前から7~8列目だったので、臨場感はとてもあって面白いですが、後ろから全体を俯瞰で観るのもありかもしれない。
チケット代が\13,000したんですが、ちょっと高いかなぁ・・・
見識を広めるための自分への投資として前向きにとらえよう。
2009.11.27 Fri 23:58
6月から始まった経営革新塾も今日で最後でした。
講座が終わった後は、懇親会がありみんなでワイワイ飲んで食べました。
なんだかとても寂しい・・・高校の部活を引退したような感じ。
実際に一緒に過ごしたのは8日間だけど、とても寂しいですね。
講師の横塚先生も良かったし、事務局の方も気持ちよく接してもらいました。
全てに愛があったな。誰かにやらされているのではなく、自分が進んで参加している場というのは、とても気持ちが良い物です。
さて、最終回の講座は、午前中が「ロジカルシンキング」について。
組織の代表は、論理的思考を持って話すことが大事。これはここのところ身につまされて感じていたところ・・・ARCSHIPには論理的思考が得意な人が何人かいますからね・・・
ロジカルシンキングは、ビジネス雑誌にも良く取り上げられてますよね。
この講座で強く言われたことは「分ける」ことの重要さ。
まずきちんと「分ける」基準、方法について様々な手法を身につけないと考えることが出来ない。情報を手に入れないと考えられない、考えられないと行動出来ないから成果も出せないということですね。
そして午後は、受講生全員が5分間スピーチを行いました。
テーマは経営革新塾で学んだことや自己革新、自社革新についての発表です。
どんなことを話したかは、この講座の感想も含めて近日中にアップします。
いやぁ、それにしても良い講座だった!!
▼恒例のお昼、最終回です。昨日がお肉だったので今日は魚中心でした

2009.11.26 Thu 23:17
今日と明日は経営革新塾です。6月から始まった研修も残すところ後2回・・・
今日と明日のテーマは「組織改革のマネジメント」
ビジョンがあり、そのビジョンを達成するために戦略を考える。
その戦略を達成するためには組織が遂行していく必要がある。
組織が円滑に戦略を遂行するためには、組織を変革する必要が出て来る。
で、今回は組織変革がテーマというわけです。
この講座では、多くがある程度の実績を積んでいる企業がモデルケースとなっていたので、創業者である僕にはピッタリと当てはまらない状況もあったのだが、この知識は先に持っていた方が今後の役に立ちそう。
今回最も重要だと感じたことは、組織を変革する時にはまず外部環境、自分達の持っている資源、歴史から戦略を立てるのだが、まずは課題を明確にし、その課題を遂行するための取り決めを整合させる。つまりハード面の整備である。
次に重要なのは、人間・個人と組織文化のソフト面をハード面とも整合させる。
多くの経営者は、ハード面に偏りがちで、人間・個人はもとより、組織文化を見落としがちらしい。
3~4年前の自分は「努力するのは当たり前」と思い、それを強要していたところがあった。
何故って、成長するための努力をしないなんて考えられなかったから・・・・・
いろんなタイプがいて、いろんな努力の仕方があるのにね・・・
組織のトップがリーダーシップを取るのに一つの方法ではダメだとまたもや痛感したのでした・・・
▼最後に恒例の今日のお昼。なんとサーロインステーキ弁当・・・

2009.11.24 Tue 15:17
日常生活で些細な事で「時間がもったいなかった」と後悔する事はありませんか?
僕が強く思うのは次の2つ
本当につまらない映画を見た時
本当にまずいラーメンを食べた時
毎週1本はDVDをレンタルして見ていますが、途中で明らかにこの映画はつまらないとどんなに思ってもラストまで見ないと気が済まないタチなのです。約2時間本当に損したと思うんですよね。
それとラーメン。
好みに合わないラーメンってあるじゃないですか?
あまりにお腹が空いていて、判断力が鈍っている時に入ったラーメンは失敗しますね・・・
あんまりタイプではないかもと思っても、挑戦してみようと思って失敗するんですよね・・・
最近立て続けに映画とラーメンで失敗したのでつい書いてしまいました。
2009.11.21 Sat 10:51
無駄な「ハコモノ行政」として批判を浴びたアニメの殿堂は、中止がきまりましたよね。
文化庁は、情報発信や調査研究は続ける事が決定したようです。
個人的にはマンガが大好きであります・・・・
未だにマガジンとヤンジャンは辞められません・・・
今一番面白い週刊誌は「モーニング」ですね。
島耕作、宇宙兄弟、バカボンド、ジパングなど大人向けなんだけど少年誌のような面白みも残っているバランスの取れたマンガが多いです。
最近は雑誌でも「大人のマンガ特集」なども良く聞かれます。
このマンガに着目し行動に移した大学があります。
なんと明治大学です!!
2014年に完成なんですが、マンガだけでなくアニメやゲームのアーカイブ的な要素があるようです。
少子化な上に不況では、大学進学率も減るでしょうから、大学もいろいろな動きをしますよね。マンガが入学者数を増やすとは思えませんが、こういう遊び心があり、行動に移せる資金力と都心に土地を持っていることは、大学の魅力になるでしょうね。
▼明治大学「東京国際マンガ図書館」HP
http://www.meiji.ac.jp/manga/
2009.11.20 Fri 11:29
今日のYAHOOニュースに「若者雇用にNPO活動、新規採用の資金支援へ」という記事が載ってました。気になるニュースです
▼記事はこちら
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/employment_measures/?1258670004
ARCSHIPがNPO法人化したのは、今以上にNPO法人の事が知られていない8年前。
そんな時代にNPOに携わっていた方々は、「NPO法人が雇用の受け皿になることを目指す必要がある」と言われました。
8年前も不景気でした。その不景気の中「ARCSHIPを立ち上げて僕自身が生計を立てること自体が雇用の創出でもあるのだから自信を持って良い」とも言われ、その当時勇気をもらったことを覚えています。
記事を読む限り環境や育児、地域活性化に取り組み実績を上げているNPOが対象になるようです。ARCSHIPは地域活性化を目指していますから、これに当てはまる可能性があります。
ここ2年位は、NPOや街の活性化について研究している大学の社会学部系の学生から「インタビューさせて下さい」と連絡をもらう事が増えて来ました。嬉しいことです。
でも「非営利組織に就職したいか?」ともし質問したとしたら、多くの学生はNOと言うんじゃないかな。
一般的に「まだ経営基盤が盤石でない」というイメージが強いから、よほどの大志が無い限り安定した企業への就職を望むでしょうね。特に不景気だし・・・
ARCSHIPが目指すことの一つに「ARCSHIPで働いてみたい」と思ってもらう事も重要だと思っています。その為には「ビジョンを明確に示し、そのビジョンに向かって行動していること」がまずは絶対に必要になる。「志」の部分です。
これは会員やボランティアスタッフを増やす事と一致しています。
でも、事務局で長く働くには「安定していること」は必要になるでしょう。
もちろん現状でもしっかりとした経営基盤を持つNPOも多く存在しています。
そこをJリークで言えば「J1」とするなら、ARCSHIPは「地域リーグ」くらい。J1に上がるためには、「JFL、J2」とまだまだ長い道のりです。
焦らず急いで一歩ずつ進んでいくしかない。
ビジョンを見定めながら、目の前のことをクリアしていきます!!
2009.11.19 Thu 23:29
レギュラー出演しているNHK横浜ラジオ番組「よこはまサウンドシャトル」のゲストは、10周年を迎えた社会人バンドTO HEARTSでした。

番組中にも言ったけど、ARCSHIPはプロを目指しているバンドマン達だけでなく、楽器を演奏する全ての人達に演奏の場を創りたいと考えています。
今いろいろと「おやじバンド」と聞かれるけど、実際バンドを長く続けて行くのは社会人はたいへんです。仕事・家庭などなど、なかなか続けれない状況です。
そんな中、10年続けてきたTO HEARTSは凄いと思う。
11/21(土)におとバン特別版としてTO HEARTS10周年記念ライブも行います。
社会人バンドに興味のある方は是非観に来て欲しいです!!
▼おとバン特別版HPはこちら
http://otobanlive.blog21.fc2.com/blog-entry-209.html
▼「社会人バンドを続けるには」をテーマに書いたコラムはこちら
http://otobanlive.blog21.fc2.com/blog-category-6.html
2009.11.07 Sat 23:56
今日は、横浜音楽空間vol.4パシフィコ横浜<楽器フェア会場>でした。
様々なジャンルの演奏者だったので、時間もあっという間に過ぎていきました。
詳しいレポートは、ARCSHIPブログで紹介します!!
イベント終了後は、楽器フェアを観てきました。
展示会って、それぞれの企業がそれぞれの一押し商品を展示して、それに興味のある人が好き勝手に観ている自由な雰囲気が好きなんですよね。楽器フェアの場合は、ミニライブやデモライブもあるから更に面白い!!
気になったのは出展数かな・・・
2年前に比べてかなり減ったように思えた。
やっぱり不景気の影響なんですかね・・・

2009.11.06 Fri 12:44
昨日マイケルジャクソンのTHIS IS ITを見てきました。
本番のコンサートを観てみたかったなぁ・・・
編集した制作サイドも凄いですね。
リハーサル映像を本番のライブっぽくしながら、メイキングな良さも残してあり、見応え十分です。
ただ、映画を観ている間終始切ないというか悲しいというか・・・
亡くなってしまったんだなと思ってしまうんですよね。
もう踊れないとか歌えないとかいろいろ言われてたけど、綺麗な高音の声も健在だったし踊りも全盛期のような激しいダンスはないけど、切れがあるから観ていて気持ちいいです。
上映期間を急遽「2週間延長」するという、ありがちな制作会社の行動にはかなりのどん引きですが・・・映画は素晴らしかったです。

2009.11.04 Wed 12:14
ビクターが音楽部門を売却です・・・
ビクターと言えば、サザンオールスターズやSMAPなど大物アーティストがいるのに、親会社は「選択と集中」の結果、音楽部門を持ち続ける事よりも株式売却の利益を取った・・・
ということは、現在の経営陣は音楽産業に将来性を見いだしていない訳だ・・・
東芝はすでに2年前に音楽事業から撤退しているので、大手家電メーカーでレコード部門を持っているのはソニーのみ。
母屋がつぶれてしまって元も子もないから、利益の出る段階で売却し、本業に集中するという会社としての事情もあるだろうから「音楽業界に未来がない」と判断するのは早すぎるとは思う。実際にレコード会社としては存続するわけだから。
でも、次々と大企業が音楽産業部門から撤退している事実に不安を感じる。
それにしても、音楽業界の再編は海外も含めると買収・合併・出資などの繰り返しで何が何だかさっぱり分からないな。
▼記事はこちら
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/victor/?1257280861