2008.10.26 Sun 10:19
10/19(日)にラゾーナ川崎で音楽のまちコンサートを開催しました。
以前ミュージシャンにヒアリングした時に演奏したい会場の上位になった会場です。ここ最近ではこれから売り出していくミュージシャンやタレントだけでなく、既に人気の高い羞恥心や中川翔子なども出演しています。
「アマチュアミュージシャンが演奏したいと思う会場」は次が理由になると思う
1,憧れのミュージシャンなどが演奏している会場
2,たくさんの人が集まる会場
3,天井が高い、または屋外で空がよく見える気持ち良い会場
まだまだ理由はあると思うけど、この3点は重要でしょう。
ラゾーナは上記を全て満たしている訳ですね。
アークシップとしては、「普段演奏できない場所を市民ミュージシャンに演奏する機会を創る」ことも重要な一つですから、ラゾーナでコンサートを開催できた事は意味があります。
ラゾーナは「イベントスペース」として魅力がある会場ですが、イベントを開催する上で違う魅力がある会場もあります。
例えば・・・・
伊勢佐木町は、人が多く、良い演奏だとすぐに人が集まってきます。昨日幸区役所で行ったさいわい街かどコンサートでは、ゆったりとした空気が流れるほのぼのとしたコンサートになりました。
「イベントスペース」にはない魅力がある会場もたくさんあるという事ですね。
アークシップとしては、様々な形でのコンサートを企画することに意味があるのだと感じる今日この頃です。
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2008.10.10 Fri 11:12
来週末にヨコハマフッド出場者説明会を開催します。
そこで改めてヨコハマフッドを考えてみました。
今年で8回目の開催。良くココまでやってこれたものだと我ながら思う。
長くイベントを行うと「作業」になっていく。効率は上がるが、その分熱が下がりやすいので、そうならないようにそもそもなぜこのイベントを始めたのか思い返してみた。
10年以上前になるが、自分もミュージシャンになりたくてバンドをやっていた。コンテストにも何度も挑戦し、ライブ審査で落ちるのはまだ良い方で、テープ審査で落ちることも多々あった。
そんなコンテストに参加する度にいつ何か足りないと感じていた。
グランプリを取れないことは自分の実力だから仕方ない。悔しいけど・・・
何に引っかかっていたか・・・それは「スタッフの温度」だった。
まぁみんな仕事だからね、一回一回思いをいれてなんていられない。それに新しい才能(=売れるミュージシャン)を探す場だし。
だったら「プロになるかどうかは置いておき、出演者を大事にするコンテストイベントをやってみたい」と思った訳です。
初期の頃は良くこのことをメンバーに伝えていたと思う。
「広いステージでたくさんのお客さんの前で演奏する事」は、バンドをやっている人なら誰でも憧れる場です。
「音楽はそもそも評価できる物ではない」ことは純然たる事実だが、だからこそ自分の音楽を評価されたいと思うのもまたバンドマンとして自然な気持ち。
コンテストではたった1曲だけど、この両方を実現することが出来る場です。だからスタッフに温度があるコンテストイベントを開催したいと思いました。
これがヨコハマフッドの初心です。
自分自身も古くからいるスタッフも新しく入ったスタッフもこの初心を忘れずに行こう!!
2008.10.05 Sun 11:02
9~10月はイベントが続いていて、その準備に追われて全然ブログを書いてませんでした・・・サボりすぎ・・・
気持ちを入れ替えて書いていこう!!